létt (レット)は、大阪で個人事業主・中小企業の方々向けに、 ロゴやホームページなどWEB関連の制作や名刺・チラシなどの制作を行なっているフリーランスWEBデザイナーです。
仕事の時間もプライベートの時間も大切にしたい、
限りある自分の時間を大事に生きたい。
そんな気持ちからフリーランスという働き方を選択。
*ライフスタイルを見直して、フリーランスになった話は後日載せるのでまた読んでください。
létt (レット)は、大阪で個人事業主・中小企業の方々向けに、 ロゴやホームページなどWEB関連の制作や名刺・チラシなどの制作を行なっているフリーランスWEBデザイナーです。
仕事の時間もプライベートの時間も大切にしたい、
限りある自分の時間を大事に生きたい。
そんな気持ちからフリーランスという働き方を選択。
*ライフスタイルを見直して、フリーランスになった話は後日載せるのでまた読んでください。
新卒で一般企業に就職し、貿易事務を経験。
福利厚生は充実、安定も保証されていたけど、
1年後の自分を想像したときにこのまま生涯を終えるのは嫌だ、と思い転職を決意。
長く働く先輩に自分の未来を見ているようで、こうなっていたい、と憧れを抱くことはできませんでした。
そんな思いから転職を決意したものの、ここで壁が・・・
「自分のやりたい仕事がわからない」ということに気づきました。
今までなんとな〜く、敷かれたレールの上を歩くような人生でした。
もちろんそれも努力なしでは不可能でしたが、人生の節目である入学・就職も実際に自分はなぜその道に進みたいのか、深く考えたことがありませんでした。
英語が学べるから、この学校に。
大学を卒業したらOLになるものだ、と思っていた。
特に将来どうなっていたいかを考えて選択したわけではなかったので、
この時に初めて自分の人生を見つめ直し、向き合う時間を作りました。
「自分は何に幸せを感じるのか」
「自分のできることは何か」
「その中で人が価値を感じるものを提供できるか」
をこと細かに書き出しました。
どんな小さなことでもいいから。
「好きなことを見つける」には子どもの頃を思い出すのが有効だとどこかの記事で読んだので、早速振り返ってみることに。
子どもの時、何も考えずただひたすら、親に止められるまで没頭できたことが自分の心が本当に好きなものの場合が多いです。
わたしの場合、絵を描くこと、英語を学ぶこと、誕生日カードを作る、ビーズなどの細かい作業、マニキュアを塗ること、などが時間を忘れて楽しめる趣味でした。
地味ですね・・・(笑)
でも地味でも関係なく本音のまま書き出してください。
それが答えに届くための1番の近道です。
他人の目は気にしないでください。
大人になるにつれて生産性のないものは後回しにされ、利益やメリットが得られると思われるものが優先されていきがちです。
でも、わたしは生産性のない、ただ単に自分の気持ちの赴くままに楽しめることが人生に充実を感じられる方法ではないかと思います。
脳からではなく、心からの声に従って生きたいな、と思うのです。
心の声に従い、それを実現させるために頭を使う。
こうやって自分と向き合う時間を取り、
自分のことを知り、選んだ職業はウェブデザイナー。
初めての業界に初めての仕事内容。
わからないことだらけの毎日を必死に生きて、吸収。吸収。
前職とはうってかわって残業が多かったにも関わらず、毎日充実感を感じていました。
何より、自分が考え抜いて選んだ道を歩んでいるという事実に
社会人生活の中で感じたことのない喜びを感じました。
自分を誇りに思えた瞬間でした。
レールから降り、初めて自分の足で歩いているという感覚を味わいました。
それ以降、
自分はどうしたいのかという心の声に耳を傾け、
少しの違和感をも拾ってあげることを意識するように。
そうやって自分の中から答えを見つけ、
自分の心地いい方向に進んでいく。
たとえ進む方向が違ったとしても全く無駄じゃありません。
向いていなかった、合わなかったと分かっただけで大きな収穫。
「自分は何のために生きているのか」
試して、行動して、経験して自分を知っていく。
そして、ストレスや違和感をひとつずつ取り払ってあげれば、
もっとありのままの自分を生きることができるんじゃないかな。